
2026.8.1
車が全損に|弁護士特約で補償額が約50万円増額したヴォクシーの事故対応事例

今回は、東海市のお客様のトヨタ・ヴォクシーの事故対応事例をご紹介します。
高速道路の渋滞で停止していたところ、後方から追突され、その勢いで前方の車両にも衝突。
ヴォクシーはフロント・リアともに大きく損傷し、走行できない状態となりました。
保険会社からは「全損」と判断された事故でしたが、お客様の自動車保険に弁護士費用特約が付帯していたため、ボディサービススズキが提携している弁護士へ相談。
その結果、この事例では当初の提示から最終的な補償額が約50万円増額されました。
今回はこの事例をもとに、事故に遭ったときに知っておきたい「全損」と「弁護士特約」についてご紹介します。
今回の事故は、高速道路の渋滞でヴォクシーが停止している際に発生しました。
後方から走ってきた車両に追突され、その衝撃によって前方の車両にも衝突。
結果としてヴォクシーは、
・リア周り
・フロント周り
の両方を大きく損傷し、自走できない状態となりました。
車両の損傷が大きい場合、修理費用と事故時点での車両価値などとの関係によって、保険上「全損」と判断されることがあります。
今回のヴォクシーも損傷が大きく、全損として事故処理を進めることになりました。
全損になった場合に重要になるのが、車両に対してどの程度の補償を受けられるのかという点です。
提示された金額について、
「この金額は妥当なのだろうか?」
と思っても、事故対応に慣れていない方が自分だけで判断するのは簡単ではありません。
今回、お客様の自動車保険を確認したところ、弁護士費用特約が付帯していました。
そこでボディサービススズキが提携している弁護士へ相談し、事故対応を依頼しました。
弁護士費用特約は、交通事故などで相手方に損害賠償請求を行う際の弁護士費用等を、契約条件の範囲内で補償する特約です。
利用できる事故や対象となる方、補償内容などは契約している保険によって異なるため、ご自身の保険証券や保険会社への確認が必要です。
今回の事例では、弁護士へ対応を依頼した結果、最終的な補償額が当初の提示より約50万円増額されました。
その後、お客様はヴォクシーを修理するのではなく、別の車へ買い替えることになりました。
ここで注意していただきたいのは、
「弁護士特約を使えば必ず補償額が増える」わけではない
ということです。
事故状況、車両価値、相手方との交渉内容、保険契約などによって結果は異なります。
今回の約50万円という増額は、あくまで実際にボディサービススズキで対応した一つの事故事例です。
弁護士費用特約は、契約によっては本人だけでなく、配偶者や同居している親族、別居している未婚の子などが補償対象になる場合があります。
そのため、ご家庭に複数台の車がある場合、すべての車に同じ特約を重複して付ける必要があるとは限りません。
一方で、誰まで対象になるか、どのような事故が対象になるかは保険商品・契約内容によって異なります。
「家族の車に付いているから自分も絶対に使える」と判断せず、現在加入している保険の補償範囲を確認しておくことが大切です。
毎月・毎年支払う自動車保険料は、できるだけ安くしたいと思うのは当然です。
ただ、自動車保険は実際に事故が起きたときに自分を守るためのものでもあります。
保険料だけを見て補償を減らしてしまうと、事故が起きて初めて「この補償を付けておけばよかった」と気付くこともあります。
今回の事故では、弁護士費用特約が付いていたことで弁護士へ相談するという選択肢を取ることができました。
保険料とあわせて、
・弁護士費用特約
・車両保険
・代車に関する補償
・事故時に受けられるその他の補償
など、自分が事故に遭ったときにどこまで対応できる契約なのかを一度確認しておくことをおすすめします。
株式会社ボディサービススズキでは、事故車の板金塗装・修理だけでなく、日頃から自動車事故に関する保険対応を行っています。
今回のように事故後の保険対応が必要になったケースについても、状況を確認しながら対応しています。
また、
「今入っている自動車保険の内容で大丈夫?」
「事故に遭ったときに困らない内容になっている?」
「弁護士特約や代車の補償は付いている?」
など、現在加入している自動車保険の内容について確認したい方もご相談ください。
保険は事故が起きてから内容を変えることはできません。
いざというときに困らないよう、事故が起きる前に一度ご自身の保険内容を確認しておくことが大切です。
東海市・名古屋市港区・飛島村・蟹江町・弥富市周辺で、事故対応や自動車保険について気になることがあれば、ボディサービススズキまでお気軽にお問い合わせください。
※本記事は実際の事故対応事例をご紹介するものであり、同様の事故で補償額の増額を保証するものではありません。保険の適用条件や弁護士費用特約の補償範囲は、ご加入の保険会社・商品・契約内容によって異なります。

